夢追い人

夢追う蝶の姫の日々の戯言です。

満たされる

ついに明日は念願のピアサポーター養成講座。

筆記用具を準備するだけでワクワクしてます。


でも、いざ明日からなんだって思うと何故か急に不安が出てきました。


ちゃんと理解できるだろうか?

パニック起こして頭に入らないんじゃないか?

他の受講者さんと必要な時には力を合わせられるだろうか?


そんな不安があっても考え方を変えたら、百々のつまり受講したいって気持ちで満たされてるのかな?なんて思ってみたりしてます。


でも、不安なことって経験して通りすぎて振り返ったとき、不思議と自信と自分の財産に繋がってるんですよね。


あたしの大切な友人が言ってました。


経験は心で残ってる。人から聞くのとは違う。

それを呼び起こして使うかどうか。

分かりやすいのは「痛み」だ。

痛みは経験がないと分からない。いくら本を読んでも分からない。

「経験=財産」


とても心に響きました。

不安が滲み出てきてしまったけど、受講したいという満たされている気持ち、あたしが経験してきたことを全部出し切ってピアサポーターの講座を受けてきたいと思います。

がんばるぞー!!

心の健康は笑いから

と、いうことで今日はフリースペースの希望者で林家たけ平さんの落語を聞きに行きました。


今まで落語に興味があっても聞きに行く機会がなかったため貴重な体験でした!

いやー頭いいですね(そりゃそうか)

汗だくになりながらずーーっと話してるし面白いしで文句無しでした。


やっぱり、どんな職業でも仕事してる人の姿は素晴らしく輝いていて、かっこいいですね。

いろんな苦労もあって楽しいだけじゃなくて働いてるんだと思いました。


あたしも、やりたい仕事を頑張って出来るように毎日が日々勉強だと思い、生きていきたいと思いました。

よしっ、がんばろ!

まずは、明日からのピアサポーター養成講座を学びたいと思います。

親の心配について

突然ですが、自分のことを書かせていただきたいと思います。


あたしは3人兄姉の末っ子です。

兄とは8歳、姉とは6歳離れています。

その為、蝶よ花よと温室のバラで育ってきました。


そんなある19歳のある日、突然眠れなくなり、幻聴、幻覚、被害妄想、ウツ、躁状態に襲われました。

原因不明です。

ウツが酷いときには消えたくて親に泣きながら「お願いだから殺してくれ」と泣きながら懇願しました。

「死にたい」んじゃないんです。

「消えたい」んです。

親がダメなら自分でと。今でも無数の数えきれない傷跡が手首や腕にあります。いま思えば、そんなんじゃ消えられないのに何してたんですかね。

また、躁状態のときには何でも出来ると思い込み、マンションから飛べると思って飛び降りかけた所、姉にタックルくらって飛び降りずに済みました。


ここ2年では、過度なストレスが溜まると精神年齢が幼くなって14歳の頃に戻ってしまうという不思議な障害も出てきました。

14歳の自分が出てるとき現在の自分は真っ白なキレーな世界にいるんです。本当にキレーなんです。

でも14歳の自分は滅多に出てこないのであまり心配はしていません。


ここまで書いていて昔を振り返ると大変周りに迷惑や心配をかけてきたな、と思います。

これじゃあ親が将来の心配をするのも分かります。

もし働いて無理をしてしまい体調崩してしまったら…

親の気持ち分かります。分かってるつもりです。

でも、あたしは自分で生きていきたいんです。

働きたいんです。自立したいんです。


親の気持ち、子供の気持ち、難しいですね。