親の心配について
突然ですが、自分のことを書かせていただきたいと思います。
あたしは3人兄姉の末っ子です。
兄とは8歳、姉とは6歳離れています。
その為、蝶よ花よと温室のバラで育ってきました。
そんなある19歳のある日、突然眠れなくなり、幻聴、幻覚、被害妄想、ウツ、躁状態に襲われました。
原因不明です。
ウツが酷いときには消えたくて親に泣きながら「お願いだから殺してくれ」と泣きながら懇願しました。
「死にたい」んじゃないんです。
「消えたい」んです。
親がダメなら自分でと。今でも無数の数えきれない傷跡が手首や腕にあります。いま思えば、そんなんじゃ消えられないのに何してたんですかね。
また、躁状態のときには何でも出来ると思い込み、マンションから飛べると思って飛び降りかけた所、姉にタックルくらって飛び降りずに済みました。
ここ2年では、過度なストレスが溜まると精神年齢が幼くなって14歳の頃に戻ってしまうという不思議な障害も出てきました。
14歳の自分が出てるとき現在の自分は真っ白なキレーな世界にいるんです。本当にキレーなんです。
でも14歳の自分は滅多に出てこないのであまり心配はしていません。
ここまで書いていて昔を振り返ると大変周りに迷惑や心配をかけてきたな、と思います。
これじゃあ親が将来の心配をするのも分かります。
もし働いて無理をしてしまい体調崩してしまったら…
親の気持ち分かります。分かってるつもりです。
でも、あたしは自分で生きていきたいんです。
働きたいんです。自立したいんです。
親の気持ち、子供の気持ち、難しいですね。